プライベートのちょっとした考えごとから普段のお仕事(主に構想を練るところ)までマインドマップを使っています。
あたまの中に確かに存在する実体のないモヤモヤを、1つ1つ言葉にして整理していく過程が面白いのだけど、これ手書きだったらこの境地には到らなかったんじゃないかしら。
というのは昨年の夏、読書感想文を書くはめになって原稿用紙を渡されたんだけど、まったく書けなかったの。仕方がないからとりあえずパソコンひらいてエディタを起動したら不思議ね、何かのフラグが立ったように少しずつ指が動いてカタコトカタコト言葉が出てくるのよ。特許庁から届いた拒絶理由通知に反論するときもそうだった。手書きしようとすると思考が停止しちゃう。これってなんなの?この現象に名前をつけたいくらい。
マインドマップを描くときは XMind というフリーソフトを使っています。見た目がきれいで操作も簡単、用意されているアイコンもかわいい。
枝を自由にレイアウトできないのが欠点のようだけど、わたしには好都合だなー。適当にやってもらえるなんて大変ありがたい機能です。(いろいろできてしまうと、どうでもいいところで悩んで無駄な時間を使ってしまうから)
どうしても枝を自分好みにレイアウトしたい場合は FreeMind を使うとできるみたい。
そういえば、こんな本もありますね。読んでみたいな。