JaSSTソフトウェアテストシンポジウム-JaSST'15 Tohoku
今回のテーマは「レビュー」なんですね。楽しみだなー。
参加申込みしたときにレビューに関するアンケートがあったので、こんなことを書いてみました。安達さんのお話(ウォークスルーで疑似体験)や倉貫さんと西見さんのライブコードレビューから何か見えてくるといいなあ。
Q7. プロジェクトで作成されるドキュメントについてレビューを実施されているか教えてください。
◎レビューをしている
Q7でレビューしている方はレビューのやり方について具体的にご記入ください。
状況に応じて対面、机上レビューを実施しています。
はじめに何についてレビューしてもらいたいのかを宣言します。逆にレビューしてもらいたくないことを宣言するときもあります。
対面でのレビューは、あらかじめ時間割りやゴールを示しておくことが多いです。
朝会でのチケットの読み合わせもいわゆるドキュメントではないですが、レビューの要素が強いです。
Q8. プロジェクトで作成されるソースコードについてレビューを実施されているか教えてください。
◎レビューをしている
Q8でレビューしている方はレビューのやり方について具体的にご記入ください。
わたし自身はテスターなので参加してませんが、周りのプログラマを見ているとしょっちゅうレビューしてる感じ。ペアプロはよく見かける光景だし、誰かのモニタを数人で囲んでコードを見てなんかやってます。必要だからやってるんだと思います。
Q9.レビューする場合、困ったこと、うまくいかなかったことがあれば教えてください。
レビューで指摘されるとムキになって反論?というか言い訳?いや説明する人がいます。こちらは単にコメントしただけで責めるつもりは全くないので、びっくりしてしまいます。なんか悪いことしたような気持ちになってしまうときがあるので、どうにかなるなら、どうにかしたいです。
Q10.レビューについて何かお聞きしたいことがありましたら、ご自由にご記入ください。
レビューはレビュー自体というかみんなで意見を出し合って紆余曲折しながらすり合わせをしていく過程そのものが大切というか肝だと思ってますが、レビューすることが目的になってしまう残念なレビューもあります。ふたつのレビューの分かれ道はどこにあるのでしょうか?