この記事は『ソフトウェア技術者のためのバグ検出ドリル』についての思考メモです。本書で問題を解いたことのある人、これから解いてみようかなと思っている人向けです。当然ドリルの問題は載せられないので消化不良を誘発する内容になっています。*1
この問題で著者の山浦さんが用意した解答は2つ。表現の違いはあれど意図したバグ(改善点)は検出できた。うれしい。しかし片方は検出するまでのアプローチがこんなにも違うのか!と思うくらい違う。でも山浦さんの言ってることはわかるしそうだねって思う。まるで開発してるみたいだな。こういうのがとても面白いです。
*1:勘の鋭いエンジニアなら問題を逆引きできそう